風物詩

 先日畑に行ったときに、ツユクサ青い花がきれいに咲いていました。当然、雑草なので抜きながら、“梅雨草”とか言いながらなんで今花咲いとんねんとか思ってましたが、実は「露草」という漢字の方が正しいらしく、そもそも花は6月から9月にかけて咲くものらしいです。諸説あるらしいですけどね。そんななかこの時期によく見られる真っ赤な彼岸花が土手に咲き誇っていました。彼岸花を見るとなんだか小学校時代を思い出しますね。なんででしょう?おそらく国語の教科書に載っていたごんぎつねの挿絵のせいではないでしょうか。不思議な感覚です。

 昨日は後輩と一緒にビアガーデンに行ってきました。これまた先日鴨コンの後に酔っぱらいながら麻雀しているときにビアガーデン行きたいなとテキトーに言ったのを後輩たちが覚えていてくれたらしく、この時期にやっているところを探して予約してくれました。いやーなんだかいつの間にか完全に老害になっているなぁと感じた夏の終わり、秋の始まりでした。

 まぁそんな感じで試験終了から暇な時間はほぼ遊んでいる気がします。これぞまさに内発的動機付けがいつの間にか外発的動機付けに代わってしまい、報酬を得られた今、動機そのものが失われてしまった状態なんでしょうか。勉強するために大学に行こう(内的要因)→まずは大学に受からなくてはいけない→受験の勉強をしよう(外的要因)・受かることが第一目標だ(報酬は合格)→合格する→目標達成。そもそもの出発点自体が思考のなかでゆがめられてしまい、報酬を得ることために行動を起こすようになってしまうこと。と、こんだけ書きましたが、合格して安心して気が抜けたら体調が悪くなって最近疲れが抜けないというところが本当のところでしょう。

 来週からまた聴講生です。10月からまた頑張りましょう。