ランニング

昨日ついに10kmオーバーの距離を走ってきた。おかげで今日は体がバキバキ。合宿中3日連続で新宮に行ってきたくらい痛い。そんなわけで昼過ぎまで布団でだらだらしながらDVDでも見てた。
もう1年以上前になると思うがわりと話題になっていた記憶がある『桐島、部活やめるってよ』を見た。なんとなく気になっていたが映画館行くほどの情熱もわかなかったのでそのまま放置してままになっていたが、先日TSUTAYAに行った際に目に入ったので一緒に借りてしまった。割と面白かったので、原作者朝井リョウ氏の他の作品に手を伸ばしてみようか思案中。どんどん読みたい本リストが長くなっていくが読む人は僕1人なので大変だ。
とは言いつつも、一方ではそのリストをちゃんと消化しており、先日の飲み会で後輩が勧めてくれた百田直樹の『永遠の0』を読み終えた。あまりに面白くて読み終えたら朝の4時半だった。正直ここまで読書に没頭したのは久しぶりだ。一つ考えられる要因としてはそれほど頭を使う必要がなく、感じるがままに読み進められていく点が挙げられるが、それ以上に面白い作品だったと思う。以前に読んだ『夢を売る男』もそうでしたが、話の進め方が、「今日はこの辺で」と切り上げさせてくれないのだ。さすがは構成作家だけあるなと経歴に感心もしてしまった。
今月も残すところあと5日。4大悲劇はまだ2作品も残っているし、あと2冊ほど読みたくて買ってしまった本があるのだ。出来れば今月中に読み終えたいところ。あとあと、サンデルの講義録の後編も届いたのでそれも読まなくてはいけませんね。というわけで、想像の話の続きはまた今度。
おやすみなさい。