寒波襲来

最近マジで寒い。
前回の更新からしばらく塾の授業が詰まっていましたが、ようやく解放された。
そこでフリーターの特権を最大限に利用し、とりあえず布団から出ない。そしてそのまま2度寝。満足するまで寝たらそこから本を読んで、バイトに行く。そんな毎日。おかげで以前、「桐島、部活やめるってよ」の原作者朝井リョウ氏の作品を読もうと言ってそのままになっていた『何者』を読み、かなり前の作品だがふと記憶の片隅にそのタイトルに覚えがあった『クローズド・ノート』の2冊を読み終え、現在『象の墓場』という作品を読んでいる。朝井リョウ氏はプロフィールを見る限り同い年。同じ時代を生きてきた人間が書く文章として非常に興味深く、もっと読んでみたくなる。あまり著書はないので、次回書店で目に入ったものにしようと思っている。ついでに『象の墓場』の著者楡周平氏の別の著作『「いいね!」が世界を破壊する』は以前から気になっていたもの。これまたリストに追加しておきましょう。
さらに言うと、こちらは小説ではないが『思考実験』(岡本裕一朗/ちくま書房)をタイトルに惹かれ衝動買いし、『読書について』(ショウペンハウエル/岩波新書)も現在進行形で読んでいるところ。あと、今朝8冊ほどネットで注文したので、月末位には届くはず。幸せな生活だ。

そうそう、そんなインドアな生活とは対照的に今月は3回走った。1回目はすでに書いたが1日に空気を読まず初詣の参拝客を間を走り抜けてきた。2回目は先週。あまり時間もなかったのと調子もいまいちだったので5kmほど。そして昨日3回目。ようやく1時間走ってほぼ13kmだった。まだまだ修業は足りないが、それでも昨日は後半まで心肺はついてきてどちらかというと後半の失速の原因は脚だった。とりあえず目下の目標は20km走ること。コースも考えなくては。