風邪

 
 先日のOB会後、微妙に体調を崩し、今に至りますが、ついに明日は節分です。
 暦の上では春が玄関先まで訪れていて、インターホンを今にも押そうかとしている今日この頃です。
 そんなもんで気が付けば1月も終わっていたので、先月の総括をしようと久しぶりにPCを開きました。

 寒いのでインドアな生活が続き映画も何本かみました。『犯人につぐ』(雫井脩介)、『カラスの親指』(道夫秀介)、『鍵泥棒のメソッド』。()内は原作者。どれも面白かったです。ちなみに3つ目は、たまたま今日テレビでやっています。
雫井脩介は先日読んだ、『クローズド・ノート』と同じ作者です。どちらもボクが大学1回生の時に映画化していたので記憶に残っていたのでしょう。そして道夫秀介の作品も読んで見たくなったので、いま読んでるの終わったら書店に足を運びます。来月も新作家開拓も兼ねて映画も見ることにします。ただ映像見た作品は読みませんけどね。

 そして読書はあまり進みませんでした。前回ブログを書いているときにちょうど読みかけであった『像の墓場』を読み終えたのと、『オセロウ』を読みました。あとは、読みかけばかり。後半は『夢判断』(フロイト)を読み始めてそれに集中してしまい小説に手を出す余裕がなかったが、実際そういう本と小説は違うものをボクにもたらしてくれるものなので、やっぱり小説も同時進行で読むことにした。というわけで、宮部みゆき『誰か』を買ってきた。最近書店に行った人ならわかるかもしれないが、赤い表紙の『ペテロの葬列』という本の前々作であり、せっかくなので1作目から読んでみようという気になったのです。

 とりあえず今月は『夢判断』の下巻まで読み終えなくてはいけません。
 あとは暇つぶしに中小企業診断士の勉強を始めました。一応試験が8月にあるらしいので半分冗談ですが、まぁ真面目に勉強しましょう。基準を突破できないというのは何であれ恥ずかしいことですからね。

 そういやそもそも書こうと思っていたことを書くの忘れていた。『夢判断』を読み始めてから、なんとなく自分の夢を書き留めてみようと思い、3日前から書き留めていますが、起きた瞬間に見ていた夢を意識しなおすことで意外と覚えているもんです。まぁそのまま2度寝して記憶から消えてしまうこともあるんですけど。分析とか関係なく書いてみると面白いですよ。